カラフルなグレーの短編と日記

グレーな発達っぽい人から見た色々

20年前に戻ったみたい

この国には希望だけがないと、だいぶ昔から村上龍さんが書いていたことで、ここ数年では林修先生も「今の日本に足りないもは?」との問いに、答えのひとつとして「希望でしょうね」と言っていた。

 

今現在が最悪な、発達グレーの私にとっては、改善することへの希望しかなかった。その希望は明るいものでもなくて、あきらめないなら希望のほうを目指すしかないという方向性のようなもの。

 

田舎にはどっちを向いても絶望しかない。

地元も田舎なので、10代の頃は関わりたくない人や環境は完全にシャットアウトしていた。悪意からではなく、人を人だと認識していないようなところがあって、人と関わらない選択はむしろ素というか自然な行為だと思っていた。好ましくない人と関わらないことが自己防衛になり、"素直さ"や"真面目さ"と評される未成熟の性格の名残りにもなった。

 

今、30代後半になってシャットアウトは大人げないと思い、今の環境にコミットしようと2~3年は頑張ったけど、もう無理かも。

長い時間をかけて、自分の中に人に近付きたい機運が出ていたのに、周りに関わりたくないものしか無い環境は、今まで以上に辛かった。まともに関わると精神も感覚もおかしくなる。でも完全シャットアウトも大人げないし、20年くらい前の10代の頃に戻ってしまったみたいで、振り出しというか、ショックを受ける。どっちを向いても絶望しかない場所に、一生に近く居なきゃいけない。普通の人間らしい感性では鬱になる案件ですわよ。

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